メンテナンス[4]:チェーンオイル
汚れを落としたら最後に、チェーンにオイル(チェーンルブ)を注します。
清掃でチェーン内部の古くて汚れたオイルを落としたので、新しい潤滑オイルを注入するのです。これはものすごく大事なことなので、忘れないでくださいね。
これで相棒のブロンプトンも、またなめらかに動いてくれますよ!
ペダルを回しながらチェーンに潤滑オイルを注したら、オイルが十分チェーン内部まで浸透するようしばらくそのままにしておきます。
30分くらいおいたら、チェーンの外側についた余分なオイルをウエスで拭き取っていきます。
余分なオイルが残ってチェーンがベタベタなままだと、パンツの裾が汚れてしまったり、砂やホコリが付着しやすくなって動きが悪くなる原因にもなるので忘れずに拭き取ってくださいね。
フレームの”BROMPTON”のステッカーがボロボロの場合は、新しいステッカーに貼り替えてしまえばさらにピカピカになります。
きっちり手間をかけてきれいにすると、気分もいいですよね!
あとはしっかり空気を入れれば、完成です!
タイヤの側面には適正空気圧が記されています。
空気の入れすぎや少なすぎは、乗り心地だけでなく、タイヤの消耗やパンクなどのトラブルも起こりやすくなるので、空気圧計のついたポンプでしっかり管理してくださいね。
年末や季節の変わりめなどには、相棒のブロンプトンをピカピカにしてあげてくださいね。