春サイクリング with BROMPTON その2

春日部の街中を離れて、次に目指すのは江戸川。最終目的地の権現堂堤は春日部から北上すれば10kmほどですが、それだとちょっと走り足りないので、春景色の江戸川サイクリングロードもルートに入れてみました。

県道10号線を東に5kmほど進み、江戸川を目指します。のどかな田園地帯ですが、小さな駄菓子屋さんがあったりして、サイクリングならではの発見! なつかしい「キャベツ太郎」をおやつに購入。最近ではコンビニでも購入できますが、こういうお店で買うとほのぼのしますね。

堤防側に茶色の大きな建物が見えてきたら、江戸川まではすぐ。
この建物は国土交通省の首都圏外郭放水路管理事務所。
江戸川が氾濫しそうになった時に、地下に作られた巨大空間に水を逃して洪水から都市を守るように設計されています。

事前予約しておけばその地下設備も見学可能となっています。巨大な列柱が並んだ空間は地下宮殿などとも称され、一度は見ておきたい場所です。
施設内にある博物館“龍Q館”では、放水路の模型などが常時閲覧できるので、休憩も兼ねて立ち寄ってみました。

この龍Q館の目の前が江戸川サイクリングロード。ここは堤防の上にサイクリングロードが整備されているので、見晴らし良く気持ちがいい!
クルマも通らないし道に迷う心配もないので、安心して走れます。

龍Q館を出て北上し、最初の橋・宝珠花橋の手前にある宝珠花神社には、富士山の溶岩でできた立派な富士塚が見えてきます。
その高さは江戸川の土手より高い!
頂上まで登山可能のようです。サイクリングと一緒に富士塚登山も体験するなんて、ちょっと面白いですよね。

江戸川サイクリングロードを5kmほど進むと、両側の土手に真っ黄色な菜の花が一面に広がってきます。
まるでお花畑でサイクリングしている気分!
これだけたくさんの花が咲いていると、ブロンプトンに乗っていてもあま~い春の香りが漂ってきます。

菜の花ロードを数キロ進むと、江戸川サイクリングロードの終点でもある関宿にたどり着きます。
ここはかつてお城と関所があったそうで、現在は再建されたお城風の建物が資料館になっています。

ここで折り返すサイクリストが多いですが、今回は建物のすぐ横にある歩行者と自転車だけが渡れる橋で、隣の中の島公園に進みます。
ここには関宿水閘門や江戸川橋梁など歴史ある河川設備があって、土木建築好きにはたまらないエリアです。

中の島公園より2kmほど西に進むと「道の駅ごか」に到着します。
ここはかなり大きな道の駅で産直市場やお土産屋などが並んでいます。

今回はレストラン“華こぶし”でランチタイム!
ご当地メニューが豊富で悩みましたが、滅多に見られない”ナマズ天丼”に決定!

さっくりと揚げられたナマズは、あっさりとした白身魚の味わい。思ったより上品な味で美味しかったです。
名物の”手打ちニラ大根そば”も人気のメニュー。新鮮なニラは甘みがあって、お蕎麦との相性も抜群でした。

美しい春の景色、菜の花の甘い香り、ご当地の美味しい食べ物と五感を駆使して楽しめるのが、ブロンプトン春サイクリング!
春ならではの楽しみをブロンプトンと一緒に見つけてくださいね。