冬サイクリング[3]:凸凹道と鴨鍋
真壁休憩所から5kmほど南に進むと、りんりんロード名物の凸凹道にさしかかります。
知らないで通りかかるとちょっとびっくりしますが、遊び心たっぷりの仕掛けで、子どもの頃のように楽しんじゃいました。
そして今回最大の目的地は、この凸凹道のすぐそば。自転車道の東側・つくし湖脇にある料理店”鴨亭”です。
その看板の通り、鴨料理のお店で、ここであつあつの鴨鍋をいただくのが今回のメインイベント。
伺ってみるなんと料亭の脇で真鴨を飼育していて、秋から冬にかけて脂ののった鴨肉をきちんと管理して出しているとのことです。鴨鍋定食はお手頃価格。
味噌仕立ての鍋はたっぷりの鴨脂と出汁が出て、まさに冬の味覚!ちょっと冷えた体も、ぽっかぽかに。
あまりの鴨肉の美味しさに、ついつい鴨串焼きも追加オーダー。こちらは岩塩だけの味付けが、鴨脂の甘みを引き立てて美味!
他にも鴨南蛮そばや、鴨重、鴨石焼きなどのメニューもあって、食いしん坊サイクリストにはたまりませんね。